好きになった仕事
2009年 10月 07日
私は、仕事に「好きな仕事」はなく、「好きになった仕事」があるのではないかと思っています。
その「好きになる」という要素は、仕事の内容も重要ですが、
誰と働くか、どのように働くかのほうが重要ではないかと思っています。
学校を出て、憧れの中京テレビに入社でき、配属は「技術」でした。
どうしても熱中できず、その年の年末の自己申告では異動希望を出していました。
異動があったのは7年後です。
その時の上司からは好きな部署にしてやると言われ、
「報道」か「編成」を心待ちにして内示を待っていました。
内示がでました。行き先は、
「営業局業務部」・・・・「ガアーーーーーーン」です。
当時社内で1、2を争う不人気部署でした。
八事の本社から栄の営業本部までトボトボトボトボ行きました。
営業本部の自動ドアが開き、
同期の営業マンが「良かったなあ。一緒に頑張ろう」ととんできました。
そこにいたみんなが「よく来た」と拍手してくれました。
部長に挨拶にいくと、すぐに昼食に連れてってくれ、トンカツをご馳走になりました。
「社員食堂ではこんな旨い物食ったことないだろう。
営業に来たら毎日旨い物食えるぞ。厳しい部署だけど頑張ろうな!!!」
と言われました。
営業が大好きになりました。
そこから辞めるまでの7年、はじけました。
私の今の目標は、入社していただけた人が
「仕事」や「会社」が好きになってもらう事です。
その「好きになる」という要素は、仕事の内容も重要ですが、
誰と働くか、どのように働くかのほうが重要ではないかと思っています。
学校を出て、憧れの中京テレビに入社でき、配属は「技術」でした。
どうしても熱中できず、その年の年末の自己申告では異動希望を出していました。
異動があったのは7年後です。
その時の上司からは好きな部署にしてやると言われ、
「報道」か「編成」を心待ちにして内示を待っていました。
内示がでました。行き先は、
「営業局業務部」・・・・「ガアーーーーーーン」です。
当時社内で1、2を争う不人気部署でした。
八事の本社から栄の営業本部までトボトボトボトボ行きました。
営業本部の自動ドアが開き、
同期の営業マンが「良かったなあ。一緒に頑張ろう」ととんできました。
そこにいたみんなが「よく来た」と拍手してくれました。
部長に挨拶にいくと、すぐに昼食に連れてってくれ、トンカツをご馳走になりました。
「社員食堂ではこんな旨い物食ったことないだろう。
営業に来たら毎日旨い物食えるぞ。厳しい部署だけど頑張ろうな!!!」
と言われました。
営業が大好きになりました。
そこから辞めるまでの7年、はじけました。
私の今の目標は、入社していただけた人が
「仕事」や「会社」が好きになってもらう事です。
by conyx | 2009-10-07 18:39